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ピュリナワンの安全性を調査!安心して猫に与えられるかを5つの項目で解説!

ピュリナワン

この記事ではピュリナワンの安全性について解説していきます。

結論から言えばピュリナワンは安全性が高いとは言えないキャットフードです。

ただし、すべての猫に当てはまるわけではないので、記事の内容をしっかりご確認ください。
今回は、ピュリナワン「美味を求める成猫用 サーモン&ツナ」について調査しています。

ピュリナワンを購入したい場合は以下の購入サイトを、ピュリナワンの安全性について確認したい場合はこの記事をチェックいただければと思います。

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[1]ピュリナワンの安全性について調査!

調査①:原材料について
調査②:製造国について
調査③:販売実績について
調査④:分析値について
調査⑤:賞味期限と保存方法について

ピュリナワンの安全性について上記5つを詳しく解説します。

調査①:原材料について

原材料

フィッシュ(サーモン、ツナ)(オメガ3脂肪酸源)、とうもろこし、とうもろこしたんぱく、チキンミール、米、小麦たんぱく、小麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、大豆粉、フィッシュミール、たんぱく加水分解物、可溶性食物繊維(プレバイオティクス源)、酵母(βグルカン源)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、カラメル色素

調査1つ目として、原材料を確認してみます。

ピュリナワンは主原料には「サーモン&ツナ」が使用され、第一素材に魚由来タンパク質を99%以上使用したものと表記されています。

またチキンミール、コーングルテン、小麦タンパク、脱脂大豆などが含まれています。魚ベース主体で他原材料も明確に記載されており、原材料の開示という点では評価できます。

ただし、原材料にはチキンミールやフィッシュミールなどの「安全なもの」と判断ができない材料が使用されており、猫の消化負担になる可能性があるものや食物アレルギーの原因になりやすい穀物も含まれています。

調査②:製造国について

調査2つ目は、製造国について調べてみました。

ピュリナワンは大手企業「ネスレ」のオーストラリアの工場で生産されています。
製造方法や品質管理の説明がしっかり行われているため、安全性は高いことが分かります。

また、原産国はサーモン&ツナは、タイになります。

工場の衛生管理や品質チェックも徹底されており、信頼性・安全性の高いメーカーです。

調査③:販売実績について

安全性をお伝えする3つ目の調査は、ピュリナワンは長年にわたり多くの飼い主さんに支持されているロングセラー商品です。

販売数が多く、それだけ多くの猫に与えられてきた実績があるということは、事故や健康被害の報告が少ない=安全性が高いと考えることができます。

調査④:分析値について

保証栄養分析値

タンパク質 34.0%以上
脂質 14.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗灰分 8.5%以下
水分 12.0%以下
ビタミンC 60mg/kg以上
ビタミンE 480IU/kg以上
オメガ3脂肪酸 (DHA+EPA) 0.01 %以上
オメガ6脂肪酸 (リノール酸+アラキドン酸) 1.2 %以上

代表的な分析値

カルシウム 0.60%以上
リン 0.50%以上
タウリン 0.10%以上
マグネシウム 0.10%

エネルギー

エネルギー 約370kcal/100gあたり

安全性について4つ目は分析値についてです。

ピュリナワンはペットフード公正取引協議会が定める総合栄養食の基準をクリアしたキャットフードになっています。

栄養分析値に問題はないですが、代表的な分析値を見る限り猫の腎臓や泌尿器系の病気に関係してくると思われるリンやマグネシウムの値が少し高いと考えられます。

またカロリーは平均ですが、体重が気になる猫には基準値より少なめに与えるのが良いでしょう。

調査⑤:賞味期限と保存方法について

5つ目の調査は、賞味期限と保存方法についてです。

ピュリナワンの賞味期限は、パッケージ裏面に記載してあります。

保存方法として直射日光や高温を避けて、涼しい場所で保管しましょう。

開封した瞬間から品質が劣化していきます。

ジッパーが付いていますので開封後は空気を抜いて開封口を占めると良いでしょう。

[2]ピュリナワンの安全性についてのまとめ

ピュリナワンの安全性を調査した結果をまとめてみました。

ピュリナワンは、安価で入手しやすいだけでなく、製造体制や栄養設計、安全性の面でも高いレベルを保っているキャットフードです。

ただし、チキンミールやフィッシュミールなどの「安全なもの」と判断ができない材料が使用されていますので、当サイトではおすすめできないキャットフードとなります。

長期にわたり販売されており、決して悪いキャットフードではありませんが、一度キャットフードの見直しのキッカケになればと思います。

すべての猫に必ず合うとは限りませんが、「まずは試してみたい」「コスパ重視」という飼い主さんには、十分検討に値するフードだと言えるでしょう。

気になる場合は少量パックから始めて、猫ちゃんの体調を見ながら調整してあげてくださいね。

与えていて安全性に問題がないようであれば、飼い主さんにとっては経済的には優しいキャットフードになるでしょう。

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